mck-3sisters(エムシイケイ三姉妹)

二歳半ずつ違いの三姉妹と、その母の日々を綴りたいと思います。

雨ニモ…

三女:ケイが、寝かしつけ中に少し吐いた。


寝室には他に、珍しく最初に寝始めた次女:シイ。



ケイの服に吐瀉物が付いてしまったので着替えをさせたかったのだが、大泣きをされてしまう。


せっかく寝入ったシイを起こしたくない私は、ケイを旦那:エーイチと長女:エムのいるリビングへ連れていった。



二人はダイニングテーブルでトランプをしている。


泣きじゃくるケイを、二人からやや離れたラグに残した。


私は着替えを取りにクローゼットへ。




リビングに戻ってきて、悲しみと怒りが混ざりあった感情を抱く。



二人ともケイを見ることもせず、トランプを楽しんでいる。



普段あまり見たことのない、笑顔のエーイチ。


笑い声さえ上げるエム。


ただ泣きじゃくるケイ。



6歳児にはあまり期待はしていなかったが、
もうすぐ三度目の年男を経験する彼には、涙する娘を無条件に抱き締めてくれるだろうという信頼をしていた。


それも、どうやら私の独りよがりだったようだ。


……


私「ケイ、泣いてたね」


長「うん」


私「もし、エムが泣いているのに
  みんながずっと遊んでいたら、
  どう思う?」


長「……ヤダ」



普段はケイが泣いていたら真っ先に私に知らせに来てくれるエム。


「エーイチと遊んでいる時間」という付加価値は、エムの優先順位に大きく関わっているのだろう。



こどもに自分の価値観の押し付けはしたくないのだが……。


エーイチとは今一度、話し合いが必要だ。


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