mck-3sisters(エムシイケイ三姉妹)

二歳半ずつ違いの三姉妹と、その母の日々を綴りたいと思います。

雨ニモ…

三女:ケイが、寝かしつけ中に少し吐いた。


寝室には他に、珍しく最初に寝始めた次女:シイ。



ケイの服に吐瀉物が付いてしまったので着替えをさせたかったのだが、大泣きをされてしまう。


せっかく寝入ったシイを起こしたくない私は、ケイを旦那:エーイチと長女:エムのいるリビングへ連れていった。



二人はダイニングテーブルでトランプをしている。


泣きじゃくるケイを、二人からやや離れたラグに残した。


私は着替えを取りにクローゼットへ。




リビングに戻ってきて、悲しみと怒りが混ざりあった感情を抱く。



二人ともケイを見ることもせず、トランプを楽しんでいる。



普段あまり見たことのない、笑顔のエーイチ。


笑い声さえ上げるエム。


ただ泣きじゃくるケイ。



6歳児にはあまり期待はしていなかったが、
もうすぐ三度目の年男を経験する彼には、涙する娘を無条件に抱き締めてくれるだろうという信頼をしていた。


それも、どうやら私の独りよがりだったようだ。


……


私「ケイ、泣いてたね」


長「うん」


私「もし、エムが泣いているのに
  みんながずっと遊んでいたら、
  どう思う?」


長「……ヤダ」



普段はケイが泣いていたら真っ先に私に知らせに来てくれるエム。


「エーイチと遊んでいる時間」という付加価値は、エムの優先順位に大きく関わっているのだろう。



こどもに自分の価値観の押し付けはしたくないのだが……。


エーイチとは今一度、話し合いが必要だ。


★☆★☆

成長してる?

次女:シイが「いぬのおまわりさん」を歌っていた。



「まいごのまいごの、こねこしゃん~、
あにゃたのおーちは、どこでしゅか~」



なかなか音程がとれている、あとは滑舌だけだな。



歌い続けるシイ。



「おおちーをきーても、わかりましぇん」





「なまえーをきーても、わかりましぇん」



??



私が知っている仔猫さんは、敬語が使えなかったはずなのだが…。


★☆★☆

中間子の監視

次女:シイはドーナツが好きだ。



しかし、私は


「こどものうちは、おやつは4番目の食事」


「甘いものを食べたときに使われるインシュリンは、一生で出る量が決まっている」


と習ってしまった(?)ので、


普段は極力おやつに甘いものは出さない。



そんな家なので、おやつがドーナツであったときのシイの喜びは計り知れないだろう…。


……


先日のおやつ。


久々のドーナツだ。


小さめの5個入り、個装である。



長女:エムに


「皆で分けて食べようね」


と言い、一人ひとつずつに分けてもらう。



三女:ケイにはまだ与えたくないので


「ケイの分はまだ要らないから、エムとシイで分けていいよ」


とも伝える。



シイは袋をまだ開けることができないので、私はケイを片手で抱きながら包装を破る。



早々にエムとシイは自分達の分を食べ終える。



テーブルには、旦那:エーイチの分と私の分。



ここでシイ。


「ママ、たべて~」


と、私の分を手渡す。



「はいはい」


と、袋を開け食べ始める私。



しかし、シイは隣でこちらをジーッと見つめている。



とても食べずらい。



そのうちに、口を大きく開いて「あーん」と言ってくるシイ。



私は構わずに自分の口に入れようとしたが、おもしろいのでわざと


「あーーん」


と、シイのほうを見ながら食べようとした。



すると、目をカッと開きズイッと私に引っ付いてきて


「ひとくち、くだしゃーい(あーん)」



小さいドーナツなので、私にはもう一口で食べられてしまう大きさだったのだが、つい半分にしてシイにあげてしまった。



こどもながらに


「あくまでも自然の流れで、何とかたくさん食べられないか」


と考えた結果だろうか。



五分後、エーイチにも同じことをしていた。



あざとくて笑ってしまう、3歳児。


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